環境調査

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底質採取および分析

採泥・分析

グラブ式採泥器、柱状採泥器、ドレッジャーを用いて海底表層の堆積物を採取します。
採取した試料は、砂質粒度分析・泥質沈降分析・重鉱物分析などの分析を行います。

1. 採取方法

グラブ式採泥

グラブ式採泥

ダイバーによる直接採取

ダイバーによる直接採取

柱状採泥(海浜・極浅海域)

柱状採泥(海浜・極浅海域)

柱状採泥(浅海域)

柱状採泥(浅海域)

2. 主な分析項目

  • 一般項目
    粒度組成、比重、含水率、含泥率他
  • 鉱物分析
    蛍光X線解析
  • 有機汚染
    COD、IL、全窒素、全リン、全硫化物等
  • 土壌汚染
    PCB、ダイオキシン、重金属、VOC等
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蛍光砂・カラーサンドを用いた沿岸漂砂の追跡

蛍光砂・カラーサンド追跡調査

トレーサー調査の一種で、現地採取砂もしくは予め均質化された底質試料に塗料を着色し、調査対象海域に投入します。一定期間ののち、採泥器や潜水士により調査海域での底質採取を行い、分析室で採取試料に含まれる着色試料の出現数をカウントします。特に投入する試料の粒径が小さい場合には、蛍光塗料で着色しブラックライトを照射して出現数をカウントします。面的な移動を把握するために、3〜4 色に着色した試料を投入することもあります。

調査事例

  • 海岸侵食メカニズムの把握を目的とした沿岸漂砂の追跡

投入

海浜・海底どちらでも投入できます。
投入量・色・粒経などご相談ください

投入

↓

採取

グラブ式採泥

グラブ式採泥

ダイバーによる直接採取

ダイバーによる直接採取

↓

分析

暗室で出現数をカウント

暗室で出現数をカウント

赤色が多く出現しています

赤色が多く出現しています

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砂面変動調査

超音波式砂面計

当社が開発した超音波式砂面計USR-10は、砂面変動を長期間連続してモニタリングすることができます。深浅測量では調査日当日の水深(砂面高)しか把握できませんが、砂面計を用いることにより静穏時や暴浪時の砂面変化の詳細を把握できます。結果は、海底面の上下変動を時系列で表示します。海岸浸食の原因や漂砂の特性を調査する目的であれば、波浪観測や流況観測と同時にを実施することをお勧めいたします。

USR-10

USR-10

超音波式砂面計

調査事例

  • 航路埋没の把握を目的とした航路内の砂面変動調査
  • 海岸侵食メカニズムの把握を目的とした極浅海域での砂面変動調査
  • 構造物周辺の洗掘状況の把握を目的とした砂面変動調査
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