波浪・流況調査

メモリーを内蔵した波浪計を海底に設置し、波高・周期・波向・流況を観測します。機器の設置にあたっては海底の状況を考慮し、厳しい自然条件に耐えうる方法を選択します。

メモリーを内蔵した流速計を海底に設置し、流速・流向を観測します。観測結果は、海洋構造物の設計及び効果の検証や海岸保全、生物資源管理などの基礎資料に利用されます。

現地観測スタッフと解析スタッフが常に緊密に連携しており、データ処理の際にはきめ細かく現場の情報をフィードバック出来る体制を有しています。