波高/波向/多層流速モニタリング

当社では近年、洋上風力発電の基本設計前の「海底地形」「海底下構造」「気象・海象」の調査に取り組んでいます。

こちらは海象調査の例。
波高計・流速計は現地で毎月ダイバーが機材を交換して(いわゆる”点検業務”)にて、データ回収をしていましたが、携帯電話回線インターネットにつながる装置を取り付けた簡易ブイを設置することで容易に年間モニタリング観測を可能に。もし、これを陸上から給電/通信する場合はケーブル敷設の調査と工事が必要になりますので、大幅に低コストで年間を通じた観測も可能になります。